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医師兼漫画家 森皆ねじ子

ねじ子のLINEスタンプが発売されています

エピペンの打ち方 特集 ナース専科2018年12月号

ナース専科12月号に寄稿させていただきました。

テーマは「エピぺンの打ち方」。アナフィラキシーショックの治療に使うエピぺンについて書いています。エピペンは救急車が来る「前に」その場にいる人たちが使うものですから、教職員や保育士さんなど一般の方にも読める内容を目指しました。

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13ページの特集です。表紙になぜかいつものパンダが出張っています。

こちらで6ページほど試し読みもできます。

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そして、紙の雑誌「ナース専科」は今月号を持って休刊となります。時代の流れとはいえ、2009年から9年間お世話になった雑誌の休刊はとてもさみしく思います。書籍の発行やweb版ナース専科は今後も続くとのことですので、そちらでもよろしくお願いします。(2018/11/12)

『ねじ子のヒミツ手技#(シャープ)』 はオペ室・ICUがテーマです

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ひさしぶりに商業誌が出ます。『ねじ子のヒミツ手技#(シャープ)』です。2018/10/3発売です。

今回の本では、手術やICUで行われている手技を紹介します。ナースさんのみならず、医者向けの内容も増えてきます。よってタイトルにも、従来の『ヒミツ手技』より少しだけ上級者向け、という意味を込めて#(シャープ)と付けました。半音高いってことです。でも、決してむずかしい内容ではありません。

元ネタはもちろん、ハロ-!プロジェクトの知られざる名ユニット「タンポポ#」です。往年の名ユニット「タンポポ」の期間限定後継ユニットで、「アンブレラ」という名曲を生み出しましています。メンバーは岡井ちゃん、熊井ちゃん、光井ちゃん、亀井ちゃん。名字にすべて「井」の字が入る4人で構成されています。だから「タンポポ#」。シャープじゃなくて、井戸の井。洒落がきいてる!さすがはつんく♂さん!

もくじ

  • 清潔と不潔の概念
  • ガウンテクニック
  • 手術器具の名前
  • 糸結び
  • 器械縫合
  • 包帯交換
  • ICUってどんなとこ?
  • 輸血
  • 人工呼吸器
  • 脳死判定

ちなみに、この本は同人誌『平成医療手技図譜 手術編 改』と『平成医療手技図譜 ICU編』をまとめて若干の加筆を加えたものになります。当時描ききれなかった「ガスボンベの色にまつわるトラブル」「ジャクソンリースバッグ」「抜管」「抜管後の酸素マスク管理」を書き足しました。加筆部分を見たい方は、そこらへんだけ読んでね。

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帯は『パナケイアの手』でお世話になった松本救助先生に書いてもらいました!うれしい!かわいい!やったあ!松本先生ありがとうございます!私の本にいつもと違う新しい風が吹いている!ぴゅー!

2018年10月3日発売です。あー、うー、ドキドキしてきた。

 

『パン太郎とチャレンジ!看護クイズカード100』が届きました

『パン太郎とチャレンジ!看護クイズカード100』という本が出ました。本、と言っていいのかな?単語帳みたいで可愛らしい装丁の一品です。

ナース専科コミュニティのクイズマラソンと、「ナース専科」つぶやき隊さんがTwitterで毎日コツコツつぶやいていた看護師さん向けのクイズを再編集して、読みやすくカードにまとめた内容、とのことです。

ねじ子はイラストを提供しています。

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そうそう、ねじ子のパンダは「上野パン太郎」という名前なのですよ。もちろん由来は恩賜上野動物園です。私は東京の子供でしたから、パンダといえば上野なんです。何時間も行列に並んでトントンを見に行ったなぁ。大混雑の記憶は鮮明にあるのに、肝心のトントンのことは何一つ覚えていません。

ちなみにうさぎさんの名前は「中野うさぎ」といいます。こちらはもちろん、エッセイストの中村うさぎさんからインスピレーションを受けています。不肖ねじ子、中村うさぎさんのニュースを聞くまでStiff person症候群という病名をまったく知りませんでした。病状が好転することを心から願っています。あなたのいない週刊文春は、ひどくさみしい。

(2013/10/31)