マンガでわかる統計学 新装版
サイエンスアイ新書のロングセラー『マンガでわかる統計学』を増補改訂した書籍が出ます。ねじ子は漫画とイラスト担当です。
オールカラーです。サイズが大きくなっています。新書判から四六判になりました。
加筆として、付録に34ページも「相関係数」が追加されてます。イラストもたくさん描きおろしました!頑張った!
ぜひご一読ください。
▼ご購入はこちらから▼
Amazon
▼電子書籍版もあります▼
ebooks
(2025/03/27)
医師兼漫画家 森皆ねじ子
サイエンスアイ新書のロングセラー『マンガでわかる統計学』を増補改訂した書籍が出ます。ねじ子は漫画とイラスト担当です。
オールカラーです。サイズが大きくなっています。新書判から四六判になりました。
加筆として、付録に34ページも「相関係数」が追加されてます。イラストもたくさん描きおろしました!頑張った!
ぜひご一読ください。
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(2025/03/27)
ラバーストラップコレクション ルパンレンジャーVSパトレンジャー全8種類。
完全ランダム封入。
コンプリートまでの期待値は22個、正確には21.742857142857個です。
(なおそれでも期待回数内ですべてそろう確率は 64 %ぐらい)
今回は12個買ってみました。
さあ開封式です。
揃いました。やったね。8種類あるガチャを12回引いた場合コンプリートする確率は9.3306424096227%ですから、「よっしゃラッキー!」と叫んでいいでしょう。
「統計をやっていてよかった」と思うひとときです。
こちらは全20種のシール入りウェハースです。
完全ランダムならばコンプリートまでの期待値は72個です。でも大人ですから、大人らしく、大人買いつまり20個入りの一箱まるごと買いました。全種揃っていることを期待します。
よかった、揃いました。「大人になってよかった」と思うひとときです。
キュウレンジャーの皆さんはスコルピオ兄貴も含め、役者さんの美麗な顔面が映っています。ルパパトはガワのみですが、スタイリッシュでいい写真です。ウェハースが思ったよりも大きくて、なかなか食べきれません。詳細はこちら
さて、2012年にメダカカレッジ&大上先生と一緒に作った数学の新書『マンガでわかる統計学』が最近好調です。発売当初からAmazonでずっと上位をキープしているわりに、店頭ではあまり見かけない、かつみんなが読んでいるように見えてあまり言及もされない、不思議な動向の本です。Amazonでは長い間さまざまなジャンルでトップセールスを維持し、2019年10月現在、いよいよAmazonで「森皆ねじ子」と検索すると、医学書よりもこの本がトップに来るようになりました。恐ろしい。もう7年も前の本なのに、不思議です。「ものの売れ方」って本当に予想がつきませんね。売れるにしても売れないにしても、売れる時期にしても、一筋縄ではいかない。作者の思うようになんて少しも動いてはくれません。もちろん当時も全力で、「売れるように」というありったけの願いを込めて制作していたわけですが。正直、こんなにロングテールの商品になるとは予想していませんでした。ありがたく思います。
表紙の推移をここにまとめておきます。
最初。中がこれ↑で帯がこれ↓でした。
好評だったので帯が表紙に出世しました。↑
↑深帯、という名前の実質二重カバーになりました。『マンガでわかる統計学』は深帯にしてから非常に好評です。上品な新書っぽさがよいのでしょうか。ブック・デザインの大勝利。プロってすごいですね。
ちなみに表紙に選ばれた絵は表紙用に描いたわけではありません。マンガの中の一コマです。よく見ると細かいところに「あら」があります。狼の足が地面にめり込んでいたり、足首が奇妙な形の人がいたり、ウサギさんの身長がそれほど高くなかったり、なぜか先頭にねじ子がいたり。いやー、なんでこの絵が選ばれたのか、私にもわからない!でも!どんな小さなコマのどんな絵も、手を抜いて描いてはいけないってことだけは!わかる!いちど世に出したあとは、どんな使われ方をするかわかったもんじゃないから!まさか表紙になるとは、油断してた!(2019/10/10)
久々に数学書のお仕事です。
技術評論社さんから、「ワナにはまらない」シリーズ第2弾『ワナにはまらないベクトル・行列』が出ます。ねじ子は今回も漫画とイラストを担当しています。前作『ワナにはまらない微分積分』の発売から2年、いやあ、今回も大変だった!本が出ることになって、本当に嬉しい!発売日は2015/9/26です。
高校までの数学の知識を使って、ベクトルと行列を説明しています。ベクトルと行列の本なのに、なぜか多項式の剰余定理から始まる独特の目次構成も大上先生ならではだと思います。
なおこの本は、長らく絶版になっていた『四次元の林檎』を大幅に加筆修正したものです。かなりわかりやすく、生まれ変わっていると思います。旧版を持っている方も新たな気持ちで楽しんでいただけるのではないでしょうか。
ちなみに、旧『四次元の林檎』ファンのために!技術評論社さんが!またも!粋な計らいをしてくれましたよー!拙著をお買い上げの際は、ぜひ表紙カバーを取って、カバーの裏側を確認してみてください。そっちを表紙として使ってくださっても、良くってよ。
次回作は旧『数学のできる人できない人』のリメイクですね。私も楽しみにしています。『ワナにはまらない』数学3部作はかなり長く時間のかかるプロジェクトですが、ようやく先が見えてきました。(2015/9/3)