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医師兼漫画家 森皆ねじ子

ねじ子のLINEスタンプが発売されています

マンガでわかる統計学 新装版

サイエンスアイ新書のロングセラー『マンガでわかる統計学』を増補改訂した書籍が出ます。ねじ子は漫画とイラスト担当です。

オールカラーです。サイズが大きくなっています。新書判から四六判になりました。

加筆として、付録に34ページも「相関係数」が追加されてます。イラストもたくさん描きおろしました!頑張った!

ぜひご一読ください。

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(2025/03/27)

初めての文庫本『ねじ子の 人が病気で死ぬワケを考えてみた』が出ます

商業の本の告知です!

初めての文庫本が出ます。2023/8/28発売です!

『ねじ子の 人が病気で死ぬワケを考えてみた 』(王様文庫)

楽天ブックス →  こちら
紀伊國屋書店 → こちら

2014年発刊の医療学習イラスト本『人が病気で死ぬワケを考えてみた』(主婦と生活社)の文庫化となります。

※ちなみに主婦生さんの本は同人誌『ドキッ!こういうのが死因なの?』を元に作りました。

新型コロナウィルス流行にあわせて、感染症の章に新型コロナウィルス感染症についての解説を加筆しました。「新型コロナウィルスでなぜ人は死ぬのか」「どうしてコロナは根絶させられなかったのか」「コロナウィルスのこれまでの歴史」など、20ページくらい書き下ろししています。

というわけで中身はこんな感じです。とても読みやすい。

感染症の最後にコロナを追記したことで、感染症の章がとても綺麗にまとまりました。2014年当時はCOVIDー19は発生していませんし、そんなつもりもなかったのですが、まるで当時書いた内容がばら撒かれた伏線のように機能して、最後のコロナの項で「きれいにオチがついた!」と思える章立てになりました。偶然です。でも自分でも嬉しかった!

その他にも、HIVの最新情勢や新しいワクチン、生活習慣病の基準など、時代に合わせた加筆と修正をたくさんおこなっています。みんな読んでね。

ちなみに 主婦と生活社さまの版はこちらです → 『人が病気で死ぬワケを考えてみた』

前回の本を見たことがある方も、ぜひご覧ください!(2023/08/21)

エピペンの打ち方 特集 ナース専科2018年12月号

ナース専科12月号に寄稿させていただきました。

テーマは「エピぺンの打ち方」。アナフィラキシーショックの治療に使うエピぺンについて書いています。エピペンは救急車が来る「前に」その場にいる人たちが使うものですから、教職員や保育士さんなど一般の方にも読める内容を目指しました。

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13ページの特集です。表紙になぜかいつものパンダが出張っています。

こちらで6ページほど試し読みもできます。

試し読み→

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そして、紙の雑誌「ナース専科」は今月号を持って休刊となります。時代の流れとはいえ、2009年から9年間お世話になった雑誌の休刊はとてもさみしく思います。書籍の発行やweb版ナース専科は今後も続くとのことですので、そちらでもよろしくお願いします。(2018/11/12)