2005年・俺コンランキング
2005年・俺コンランキングはこれだ!!
※俺コンランキングとは2005年に見たり聞いたりしたものの中から勝手に自分内でランキングを付けたもの。独断と偏見に満ちている。しかも必ずしも2005年に発表されたものではなかったりもする。
2005年俺コンランキング・書籍編。
第1位 電波男
第2位 DEATH NOTE
第3位 エロイカより愛をこめて他、青池保子さんの作品
1位は文句なし。秋葉原系萌え系男子の魂の叫び、ドグマとして文句なしに秀逸の出来。しかしエヴァ板に生息する「名無しが氏んでも代わりがいるもの」とし て、本田氏の今後が心配だ。向こうが崖だとわかっているのにそれでも崖に向かって失踪する、馬車馬を見ているような気分で。
2位はこれまで漫画上では見たことのない緻密なストーリー展開が素晴らしい。さらにこれまで見たことのないキャラクターであるLを登場させ、そしてあっと いう間に、極めて冷静に殺したことを高く評価する。最近のジャンプの中で、唯一腐女子に冷や水を浴びせかける展開は天晴れであった。私も冷や水浴びたけど ネ!!アハハ!!!
3位はまったく2005年ではないですが(いや今でもやってるけど)、何年も続くそのクオリティの高さに敬意を表して。画集復刻バンザイ。
2005年俺コンランキング・音楽編。
第1位 修二と彰「青春アミーゴ」
第2位 くるりのニューアルバム「NIKKI」
第3位 該当なし
修二と彰はここ何年も私が待ち望んでいた、ジャニーズの化学反応が見事に成功し、昇華しているグループだ。kinki kidsデビュー以来の感触である。野ブタをプロデュース。をプロデュース。した人も、まさかここまでになるとは思ってもみなかったことだろう。化学反応 は、なかなか狙って生じるものではない。タッキー&翼を見てもわかるように。修二と彰、このまま続けたらどうだろうか?少なくともNEWSとKAT- TUNよりも私は楽しみだぞ。
くるりは今年、これまでで最高の露出度と売り上げを上げたことが素直に嬉しい。オレンジレンジにリリース2年後にパクられている場合でないぞ。いやマジで。(2005.12.31)