夏コミ(C100)欠席のお知らせ
【夏コミ(C100)欠席のお知らせ】
新型コロナ感染拡大状況を鑑み、当サークルは夏コミ(C100)を欠席することにいたしました。
(8/13 東フ-40a『ねじ子アマ』)
売り子さんの安全と自身のスケジュールを考えて、断腸の思いで決断しました。
直前のお知らせになり申し訳ありません。
記念すべきコミケ100回目ということもあり、私としても非常に悔しく、残念に思っています。
(2021・8・6)
医師兼漫画家 森皆ねじ子
【夏コミ(C100)欠席のお知らせ】
新型コロナ感染拡大状況を鑑み、当サークルは夏コミ(C100)を欠席することにいたしました。
(8/13 東フ-40a『ねじ子アマ』)
売り子さんの安全と自身のスケジュールを考えて、断腸の思いで決断しました。
直前のお知らせになり申し訳ありません。
記念すべきコミケ100回目ということもあり、私としても非常に悔しく、残念に思っています。
(2021・8・6)
夏のコミックマーケット100に受かりました。
2022年8月13日(土) 東地区 “フ “ 40a ねじ子アマ
何らかの新刊が出せますように。
ウィルスはあまりにサイズが小さいため電子顕微鏡でしか観察ができません。電子顕微鏡からは白黒の情報しか得られないので、ウィルスがどんな色なのかはわかっていません。ニュースでよく見かける新型コロナウィルスのイラストも、それぞれ自由な色で塗られていますね。今回のサークルカットでは、仮面ライダーエグゼイドに敬意を評してバグスターウィルスと同じ色で塗ってみました。
さて話は変わりますが、SNSというのはむずかしいところですね。私がなんとか体をそわせることのできる唯一のSNSがTwitterなのですが、それでもむずかしい。私にとっては140字があまりに短い。しかも私が思っているよりもずっときちんとしたお医者様やナース様や病院様や学校様にフォローされているため、
「OCHA NORMA のデビュー曲は『デート前夜狂想曲』じゃないの!?」とか「澪心ちゃんは久々に私にとって100%の女の子かもしれん……(注釈:14歳女児)」とか「この2ヶ月間火野映司がいない今日を生きるのがわりと本気できつかったのに、これからはさらに金澤朋子がいない明日を生きていかなくちゃいけないのか……。あぁ、神様ひどいです。私が何をしたっていうんですか!」とか「映司くんは仏様がモデルだからいなくなったりしないよ。ソースはオーズ公式読本p25靖子にゃんの発言」などの、おたくらしい支離滅裂な妄言をつぶやいていいのかわからなくなってきました。そういうこと書くと露骨にフォロワー数が減るんだよねぇ……。当たり前だね。SNSってむずかしい。みんな上手に使いこなしていて、すごいな。
(2022/7/2 朋子お誕生日おめでとう)
エキスパートナース5月号付録『ねじ子のヒミツノート』を作りました。
「ねじ子のヒミツノート COVID-19自宅での対策編」です。
内容は「新型コロナでの自宅療養のマニュアル」となっています。
医療従事者自身の家庭内感染対策だけでなく、感染した人に説明するときにも使えるように考えました。
私も最初は「家庭内感染なんて防げるわけないじゃん…」と思いましたが、よく考えれば、やれることはあります。知恵と勇気で難局をのりきりましょう。
expertnurse.shorinsha.co.jp/posts/33701091
※昨年の冬コミで出した『令和医療手技図譜 自宅療養編』のブラッシュアップ版です。
冬コミ以降に爆発的に流行したオミクロン株に合わせて加筆修正しました。
この手引き書を最初に書いたのは2021年8月でした。東京オリンピックが開催されていた当時、都内でいよいよ入院できる場所や療養ホテルがなくなり、行き場がない自宅療養中の妊婦さんが次々と出てきたことを受けて、あわてて書いたものです。まったくの自家用でした。
2021年12月の冬コミ用に、第5派に合わせたブラッシュアップをしてコピー誌『令和医療主義図譜 新型コロナウィルス感染症 自宅療養編』を作りました。
そして2021年3月、エキスパートナースの付録にするために、オミクロン株の流行にあわせた内容の改訂を行いました。このときまた1/5くらいを修正しています。
新型コロナウィルスはウィルス自体の変異があまりに早く、それにあわせて社会情勢も時々刻々と変化していきます。最新の情報に「紙の媒体で」追いつくことはとてもむずかしく、書いたことがあっという間に古くなってしまうやるせなさを時に感じます。でもやる。これからも、たぶん。
実は私は「この冊子が皆さんの手に届く前に、新型コロナウィルスは指定感染症2類から5類になるんじゃないか」とはらはらしてました、この1ヶ月ずっと。5類になったら、この付録の内容はまた1/5程度書きかえないといけません。
でもまだ今のところ、厚労省も医師会も感染症の指定を変えるつもりはなさそうです。いつかどこかで変えなくてはいけない時が来ると思いますが、「今はまだその時じゃない」ということなんでしょうか。その気持ちもまぁ、わかります。東京ではCOVID-19はだんだんと日常に溶け込みつつありますが、地方では決してまだそうではないのでしょう。そして3回目のワクチン接種率はなかなか上がらず、接種会場はどこも空いている状況です。うーむ。(2022/04/21)