年の瀬のごあいさつ
COVID-19が身近に到着した2020年3月に私は今年の目標を大幅に下方修正しました。
「とりあえず年末まで生き延びること」と「子どもを虐待しないこと」です。
この二つの大きな目標を、私はどうやら達成できたみたいです。よかった。生きててよかった!
さらにできれば、「自身がCOVID-19にかからないようにすること」「うつに気をつけること」「自分と家族の心身の健康を保つこと」。この3つの努力目標も、なんとか年内は達成できました。年末を一つの区切りとして、ほっと一息ついて自分を褒めたいと思います。
それ以上の仕事や勉強や創作やおたく活動での目標はすべていったん保留です。あきらめたわけでも、取り上げられてしまったわけでも、やる気がなくなったわけでもありません。でも処理速度が追いついていないので、いったん保留にしています。
冬のエアコミケも何かやりたいと思っていたのですが、第三波があまりに深く、重く、長きにわたっているため、なかなか創作まで手が回りませんでした。今日だって私は去年の年末にはなかった類の仕事をしています。去年の今ごろはコミケに出て、ハロプロのカウントダウンを見て、年越しの宴で酒を飲んでいたというのに。今年はそのどれもありません。
来年もおそらく、同じ目標を胸に生活していくことになるのでしょう。
医療者の皆さんが心身ともに健康でありますように。
皆さまよいお年を。(2020.12.31)